未承認の中国製ED治療薬「威哥王」販売で逮捕!

ここでは、東京で起きた中国製ED治療薬「威哥王」を販売し、逮捕されたニュースを紹介します。

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未承認の中国製ED治療薬「威哥王」を販売した店舗経営者逮捕

中国製ED治療薬「威哥王」で1300万円稼ぐも逮捕 東京・八重洲のアダルトショップ

未承認の性的不能治療薬(ED治療薬)を無許可で販売するために持っていたとして、警視庁生活環境課は13日、薬事法違反の疑いで、東京都中央区八重洲のアダルトグッズ販売店経営会社「ヒロ八重洲」社長、織田育朗容疑者(71)=東大和市南街=ら男4人を逮捕した。

同課によると、織田容疑者は「違法とは分かっていたが、もうかるので売っていた」と容疑を認めているという。

同課によると、織田容疑者は都内2カ所で、アダルトグッズ販売店「北欧館」を経営。承認薬のバイアグラと同じような効能を持つ未承認の中国製ED治療薬「威哥王(ウェイカワン)」などを売っていた。平成21年10月ごろから医薬品の販売だけで計約1300万円の売り上げがあったという。店などの関係先からは威哥王など約2千錠が押収された。

逮捕容疑は、5月9日、港区新橋のニュー新橋ビル内にある「北欧館新橋店」で、威哥王220錠などを売る目的で持っていたとしている。

ED治療薬をめぐる犯罪はあなたの身近にも……

ある意味、ED治療薬関連の犯罪ニュースの中でも、ショッキングなニュースです。東京都中央区八重洲と言えば、東京駅界隈。もう1つ名前が挙がっているニュー新橋ビルも、サラリーマンの街・新橋の駅を出て、すぐそこにあるビル。日本を代表する駅の近くで違法行為が行われていたわけです。都内で働いている方なら、ひょっとすると看板くらいは目にしていたかもしれません。幸い、販売額は1300万円とそれほど大きくはありませんでしたが、それくらい身近なところでも、ED治療薬をめぐる犯罪が行われてしまっていたのです。

ちなみに、威哥王には朝鮮人参のような有名な強壮剤や、鹿・羊・オットセイの陰茎(=三鞭)といったものまで含まれています。威哥王は、中国国内では既に、同名で同じような内容の商品がさまざまな企業から発売されているようです。
1箱当たりの単価は400円程度のため、1300万円売り上げるためには、ざっくり3万箱を売り切ることが必要。リピーターもいたでしょうが、相当数の人が威哥王を購入してしまったことは間違いありません。

威哥王は漢方薬。漢方薬ですから、「身体に無害」と説明するサイトがある反面、「心臓病・高血圧の方は服用しないでください」といった記述をしているサイトもあり、足並みが乱れています。
実際のところ、威哥王を服用して健康被害を訴え出た消費者は日本にも存在していて、厚生労働省が平成23年10月21日に発表した「医薬品成分(シルデナフィル及び類似成分)が検出されたいわゆる健康食品について」という調査結果によると、平成16年以降、12件の被害報告が届けられているようです。

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